セサミンについて知りたい!

セサミンによる病気の予防・改善(高血圧)

セサミンは、ゴマに含まれている抗酸化物質であるゴマリグナンの一種で、ゴマ一粒あたりにわずか1%程度しか含まれていないという非常に希少価値が高い成分です。
そんなセサミンの持つ働きは、高血圧の予防や改善にも役立ちます。

セサミンのどんな働きが高血圧の予防や改善に役立つのか

抗酸化作用で活性酸素を除去して血液をサラサラにする

高血圧には、様々な原因が考えられますが、その一つとして血液中の悪玉コレステロールが酸化したことによって血管が狭くなっていることが考えられます。

この悪玉コレステロールを酸化させる原因となるのが、活性酸素です。
活性酸素は、人が呼吸によって酸素を吸うことで自然と発生し、体内に侵入してきたウイルスや細菌を取り除いてくれますが、ストレスや生活習慣の乱れによって過剰に発生すると、健康な細胞まで酸化させて傷つけるのです。

血液中の悪玉コレステロールが、活性酸素によって酸化してしまうと「変性LDL」という異物となります。すると、免疫細胞であるマクロファージが、自分自身の中にこの変性LDLを取り込んでいきます。
そして沢山取り込んでいくうちに、やがで泡沫細胞という状態になり、この泡沫細胞が増加すると血管の内膜を持ち上げて血管内を狭くします。
しかし、血管の通り道がどんなに狭くなったとしても、流れるべき血液の量は変わらないため、狭くなった血管を無理に押し広げて血液が流れます。
これによって血管にかかる圧力は自然と増し、血圧が高くなるのです。

セサミンを体内に取り入れると、肝臓に血液を運んでいる門脈で吸収され、肝臓に到達した後に強い抗酸化力をもった成分に変化します。
そして、その強い抗酸化力で活性酸素を十分に除去することができます。

活性酸素が除去されることで、変性LDLよって血管が狭くなる状態を防ぎ、血圧の上昇を抑えます。
また、セサミンの抗酸化作用は肝臓で直接作用するため、肝細胞を守り肝機能を高めることができます。
肝臓には脂質などを代謝する機能があるため、肝機能が高まることで脂質をエネルギーに上手く変えることができ、血管を詰まらせる原因となる中性脂肪を減らします。
さらに、コレステロールの調節機能も正常に働くようになり、これによって悪玉コレステロールも減らすことができます。
その結果、サラサラした血液となって高血圧の予防や改善に繋がるのです。

肝臓でエネルギーの合成が行われる際に、活性酸素が多く発生します。ですので、肝臓で働く抗酸化物質を摂取することが望ましいですが、抗酸化物質の多くは水溶性であるため肝臓に到達する前に吸収されてしまいます。
この点、セサミンは脂溶性の成分で、肝臓に到達した後に抗酸化物質となるため、その抗酸化力を肝臓で直接発揮することができます。

女性ホルモンの一種であるエストロゲンと似た働きによって自律神経を整える

加齢による女性ホルモンの低下に伴う自律神経の乱れも、高血圧の原因となります。
女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌は、脳にある視床下部と呼ばれる部分でコントロールされているのですが、この視床下部は自律神経の調節も行っています。
このため、加齢によってエストロゲンが減少してホルモンバランスが乱れると、視床下部が混乱して自律神経のバランスも乱してしまうのです。

自律神経には、交感神経と副交感神経があります。この自律神経のバランスが乱れて交感神経が優位になってしまうと、血管が収縮して細くなり、その結果血圧が高くなってしまいます。

セサミンを含むゴマリグナン類は、「植物性エストロゲン」とも呼ばれています。
植物性エストロゲンとは、植物に含まれているエストロゲンと構造がよく似た成分で、摂取すると体内で女性ホルモンと似た働きを行います。
このため、セサミンを摂取することで女性ホルモンのバランスが整い、視床下部が自律神経を正常にコントロールすることができます。
これにより、交感神経と副交感神経のバランスも整い、血管の太さが正常になります。そして血流も良くなり、高血圧の予防と改善を叶えるのです。

(参考)
ゴマに含まれるセサミン
http://www.hikoudo.com/sesame-seeds.html
血圧を気にする人はセサミンがおススメ
http://xn--vckl3i8c.tv/24.html

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